徒然ブログ

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2月11日

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雪姫(吹雪御前)

2月11日は『 #髑髏譚 』発売日なので、髑髏譚のヒロインにしてネの一族みんなのアイドル雪姫こと吹雪御前を描きました。雪姫は怪しげで猥雑で妖艶な小説版天外Ⅱを見事に具現化したキャラだと思います。雪姫をありがとうございました。

 

雪姫は阿観に拾われて修行を受けてネの一族の希望に成り上がった経緯を持つ、いわゆるサクセスストーリーの王道をいくヒロインですね。ジパング7の紅丸と義経ももしかして阿観と雪姫みたいな関係だったのか…?とか思う今日この頃。

 

 

2月7日

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天外魔境JIPANG7から紅丸と義経

紅丸さんと義経ちゃん。2月7日は『天外魔境JIPANG7』がクローズドβテストを開始した日だそうで…。ゲームは短命で残念な結果に終わったとしても、毎年終了日にこのゲームを思い出してツイートするファンの方がいることは幸せだと思います。

 

 

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絹(天外魔境Ⅱ)

絹は天外における初恋の人です。淡々として感情に乏しい暗い子が心を開いて明るくなるのはいいものですね。白銀城攻略後、絹が変わった云々の台詞を探して各地を巡ってました(^^)。

 

鬼と人のハーフの絹は丸耳でしたが、JIPANG7版紅丸が長耳だったので(彼は鬼のクオーターみたいですが)、新規リメイク版天外Ⅱが出てキャラデザが一新されたら絹も長耳になるのでしょうか。

もしくは、紅丸のお母さんは長耳(あくまで推測)でその子供の紅丸も長耳になった、綾姫は人間で丸耳だったのでその子供の絹も丸耳になった…といった具合に、鬼族の子供はお母さん似になる傾向があるのでしょうか。

天外魔境2022カレンダー3月

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天外魔境2022カレンダー3月イラストの紅丸と義経

第四の黙示録25周年イベント(RisingSun第四Webオンリー)の企画『天外魔境2022カレンダー』3月で描かせていただきました(JIPANG7の紅丸と義経)。

火の勇者全員で花見…というイラストを描こうとしましたが、三郎くんは全身機械で飲み食いできないんじゃ…と思い、結局紅丸と義経2人の構図になりました。

 

参加絵師様の作品はどれも素晴らしくて感激です。素敵な企画に参加させていただきどうもありがとうございました。

 

 

 

 

コスプレ紅義

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第四の黙示録キャラのコスプレをした天外Ⅱ版紅丸と義経

天外オンリー(RisingSun第四Webオンリー)開催ということで、第四の黙示録キャラのコスプレをした天外Ⅱ版紅丸と義経。とりあえずなノリで着せたので髪の色はそのままで中途半端です。ちなみに義経は長い髪なので夢見ではなく夕能コス、紅丸はチェリーコスです。※ビッグサイトはイメージです。

 

そしてイベントお疲れさまでした。長くはいれませんでしたが、会場を歩き回ってサークルさんのスペースを訪問したり、賑わっているTLを見たりと、色々と面白かったです。開催してくださりどうもありがとうございました。

 

 

 

 

義経にはまったきっかけ

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天外魔境JIPANG7の義経


義経は『天外魔境Ⅱ』の男装の麗人設定で大好きになった人が大半だと思いますが、自分はジパング7を知ってからでした。『髑髏譚』を読んでから、天外関連を見たり調べたりするようになって、そんな中『天外魔境JIPANG7』のことを知って、天外魔境JIPANG7情報や熱心なファンの方のツイートや辻野先生の義経の性別についての動画を拝見して大好きになりました。

 

ジパング7版義経はキャラデザインも素晴らしいですが、シリアスなようでギャグにも思える設定(紅丸との意味深な関係やジャカアシ教授との歪な関係)も面白くて…。

脳筋っぽい女彦はともかく、他の火の勇者の面々が大事な人を失って参戦した事情持ちばかりなのに、義経は戦に興味を持つこともなく暮らしていた…ってどんだけお気楽極楽に暮らしていたのかってツッコミどころ満載で。平穏に暮らしていた義経を戦いに巻き込んだ紅丸はある意味鬼ですね~(苦笑)。

 

 

 

 

 

 

 

同人誌のお話

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戦国卍丸


当時はお小遣いで天外魔境の同人誌も買っていました。イベントに行くお金はなかったので、もっぱら通販で買っていました。1冊本を買うと、その本にはたいていその本を作ったサークルさんの知り合いやゲスト作家さんのサークルの情報や連絡先が載っていて、そこに在庫が載ったインフォメペーパーを送ってもらうように手紙で申し込んで…という、かなり複雑かつ時間がかかる手順でした。お小遣いも限られていたので、毎月少しずつ買っていました。

当時の通販事情を思うと、昨今は書店委託とかBOOTHですぐに申し込んだり対応してもらえるようになって、ずいぶん便利な世の中になったものですね~。

 

天外同人誌を読んでいくうちに、あまり興味がなかったキャラ(義経とか)の存在を再認識していいかも~と思うようになったので、同人誌は自分の好きなキャラを応援する推し活だと実感します。ちなみにカブ卍も同人誌を読んで知って好きになりました(もちろん年齢制限なしで、カブキと絹が卍丸を巡って喧嘩する…という明るいノリの漫画)。

同人誌を買ったりすることは受験等のリアル環境の変化で自然と遠のいてしまいましたが、続き物だけでも買っておけば…と後悔。火の勇者を題材にした漫画をシリーズで出していたサークルさんもいたので。

 

最後に思ったこと。当時はオンデマンド印刷のサービスはなかったので、製本代もすごく高価で軽く数万はしていたんですよね。印刷会社のカタログの料金表を見てびっくりした記憶があります。天外サークルをしていた人は学生さんもいて、学業のかたわらバイトして原稿してイベントに出て…って活動してたわけで、すごーく大変だったと思います。心底好きじゃないとできないことですね。まさに愛の力。そういったサークルさんの気持ちや愛が込められた作品を読んで、天外をさらに好きになったり、天外を知ったり興味を持ったりした人も多いわけで、本当に尊敬します。