前回の記事でも書きましたが、天外絵を描き始めてからよく描いている義経は、当時はアウトオブ眼中でした。
奥義の『義経斬』は自分的にはあまり使えない奥義だったことや、聖剣3本目になると会話もマンネリ化して作業的になってしまってたのですよね。
・はまぐり姫の悲しすぎる最期
・やっと合流できたと思ったら一人行ってしまうカブキ
・極楽太郎のはまぐり姫語りに、「（はまぐり姫を忘れないなんて）あんたも大馬鹿野郎のクチかよ！」という名言
数々のイベントの印象が強すぎて、義経の存在はすっかり忘れていました自分（苦笑）。
だから『天外魔境Ⅱ公式ガイドブック』に載っている義経のプロフィール【男装の麗人。つまり彼（彼女）は、正真正銘の女性である。なぜ男装する必要があったのかは不明。おそらく、人魚の血を隠す必要があったのではないかと思われる。】を読んでも、あ～そうなんだ程度にしか思いませんでした。
最初の紅丸はともかく、最後に出てきた松虫の印象が強かったのもありますが、当時の自分、どんだけ松虫さんしか見えてなかったのか…。
むしろ義経は『天外魔境JIPANG7』の設定（一見シリアスなようでギャグにも思える設定や紅丸やジャカアシ教授との意味深な関係）やキャラクターデザインに惹かれたので…。
