海の日ということで描いた、安芸の海を散策している在りし日の弁慶と義経。
紅丸が来るまでは、弁慶は義経と毎日遊んでキャッキャウフフ状態だったと思われ。義経が「戦いにまったく興味を持ってなかった」のも、毎日弁慶と遊びまくってのほほんと暮らしていたからかもしれませんね～（＾＾；）。
紅丸が安芸の村にやって来たことで、義経は紅丸と旅立ってしまったわけですが、弁慶は複雑な心境だったでしょうね。いつまでも義経が平穏に暮らしていられるわけじゃない（このままではいずれ義経はジャカアシ教授に捕まってしまう）、紅丸と行動を共にしている方が義経にとって安全だとわかっていても、紅丸にジェラシー感じてそうで…。
義経に最近会えなくて落ち込んだ弁慶が「巨体に似合わず意外に寂しがり屋」とジパング7の京スポに書かれていたくらいなので、相当へこんでいたんでしょうねえ…。このことから弁慶の方が義経にぞっこんだとみました。弁慶が火の一族に加担したのって、惚れた女（義経）のためでもあったんじゃないかと思った今日この頃。
弁慶といい、ジャカアシ教授といい、義経は年の離れた男性に縁があるようですね（苦笑）。
はまぐり姫と卍丸。卍はま（はま卍）は早すぎたおねショタだったと思います。昔は女性が年上のカップリングには抵抗感じる人多かったみたいですし。
卍丸の運命の相手は絹で（初夢とか占い師の予言とか白銀城のイベントとかエンディングとかあらゆるところで卍絹フラグたちまくってるので）、最終的に卍丸と絹は結婚するのでしょうが、それまでの間に、はまぐり姫や弁天様や三太夫たちお姉様方に卍丸がつまみ食いされるかもしれないので、絹は卍丸をライバルからガードすべく奮闘していると思われ…。
ジパング7では幻夢城の城主はジャカアシ教授で、はまぐり姫は化け物にされる前でしたが、『髑髏譚』では夢の城（幻夢城）の城主はウムキ（蛤姫）で、ジャカアシらしき人物（デデベ）は渦の城の城主だと書かれていたので、この辺りもゲームとどう違っているのか気になります。
はまぐり姫が小説版ではどういった立ち位置になるのか、卍丸とどう関わるのか（対峙するか）、早く続きが読みたいです。
Ⅱのエンディングに出てきた人間バージョンはまぐり姫。辻野先生がツイッターで返答していたようにひっそりと暮らしてて、卍丸ともたまに会ったりしてればいいなあと思います。もしくはカブキの現地嫁の一人になってるとか。卍丸はよほどの事情がないかぎりよそに愛人作るタイプじゃないので（絹も独占欲強そうだし）、生き返ってもはまぐり姫→卍丸状態なんだろうなあと。ギャルゲだったら間違いなく卍丸の愛人か重婚になってるんでしょうが（卍丸の正妻は絹だから）。
はまぐり姫があの後、人里離れた山奥でひっそりと温泉宿を経営してる女将をやってて、性格がジパング7の頃（人魚時代）に戻ってたら、あのドジっ子ぶりが疲れた旅人の心を癒して明るくしてくれそうですね～。
もしくは刑事ドラマに出てくるような小料理屋の女将をやってて、仕事に疲れた常連たちを典雅な挙措と料理で癒してあげるとか（もしくはドジ全開で接客）。いずれにせよ、本人の美貌とあいまって隠れ家的なスポットとして繁盛しそうです。
